オーフェン小冊子第二弾

今日は一日中家に引きこもり。ノンビリと読書。ここ数日ロクに読めてなかったので、やっと読書分を補充出来た気分。
そして、昨日手に入れたオーフェン小冊子の感想をチラッと書いてみました。この企画、無性に語りたくなるんだよね。ネタばれしまくっているので、未読の方は注意。

感想

今回はオーフェン中心のお話。しかし本編はさておいて、一番驚いたのは結婚生活20年と言うくだりでした。いや、年代的にそのぐらい経っている事自体は不思議では無いのですが...だって、ねぇ?
オーフェンの奥さんは、自分の中ではヒロインになりきれなかったヒロインと言う位置付け。オーフェンからは女の子扱いされているシーンがほとんど無かったと思う。オーフェンの背中を追い続けていた姿しか浮かんでこないんですが、そんな彼女が結婚して、オーフェンと2人でどんな結婚生活を20年も過ごしてきたのか、全く想像できないのです。ちょっと口論して妻の機嫌が悪い、なんて言われても、ワガママ言う奥さんを「ヤレヤレ」みたいな顔で宥めるオーフェンしか浮かんでこない。
多分、昔は保護者と被保護者みたいな関係だった2人が夫婦として対等な関係になっている事を、自分が受け入れられていないだけだと思うんだけど。
と言う訳で、最初の1ページのインパクトが凄かったです。今回も奥さんの名前は出てこなかったけど、これであの子じゃなかったら笑う。