ボドゲの日

今日はボドゲの日。昼から夜中までガッツリと遊び倒してきました。一番遊んだのは7WONDERS。何度も遊んでいますが、やっぱり面白いです。少しカードを覚えて行ったのですが、全然プレイに活かせていない。まだまだ奥が深い...。
終わった後の飲み会では『ゴーストハント』がまだまだ序の口だと言われたり、『ワンピース』の面白さについて熱く語ったり、最後は何故かマリみての話で盛り上がったり。そこには由乃さんを猛プッシュする自分がいました。ウザくないよ! 大好きだよ!

以下、遊んだゲームの感想です。

女子高体育祭

ホビージャパンのかなり古いカードゲーム。競技カードと選手カード、お助けカードに分かれていて、選手カードに書かれた数字がそのまま強さ。その選手カードを使って、点数となる競技カードを他のプレイヤーと競って奪い合うゲーム。
絵柄が物凄く古くて、物凄く時代を感じたのですが、箱に書いてあった日付を読んで納得。1991年のゲームでした。選手カードの名前や競技、お助けカードの設定が絶妙なセンスで笑いが絶えませんでした。カード運に恵まれて勝利。

アロザ殺人事件

アロザホテルで起こった殺人事件。プレイヤーは容疑者となり、8階建てのホテルの階を捜索して他のプレイヤーの残した証拠を見つけ、最終的に証拠が一番多かった人が犯人で負け。一番少なかった人が勝利...と言うゲーム。これだけ書くと推理ゲーム? と言う感じがしますが...全くそんな事はありません。バカゲーです。
各プレイヤーの残した証拠。これはホテルの屋上から地上階までに開いた穴へ自分の駒を投げ入れます。中々真っ直ぐ下まで落ちず、途中の階で引っかかって止まるのですが、音でどの階に止まったかを推測し、自分の証拠が何処にあるか? 他のプレイヤーの証拠は何処にあるか? を聞き分けて進むのが面白い。周囲が騒がしいと音を聞きそびれて「うーわー」となるのがとても楽しかったです。
なんと言っても、ボードゲームならではのアナログなギミックが素晴らしい。こう言った発想があるからボドゲって楽しいよなぁと思わせてくれました。

7WONDERS

何戦やったのか分からないぐらい遊びました。空いている時間に軽く遊べて面白いのが良い感じです。7人でやったり5人でやったり4人でやったり3人でやったり。技術カードだけで55点叩き出して勝ったかと思えば、57点取って勝ったと思ったらビリだったとか、色んな事が起こって本当に楽しいゲームです。相変わらず微妙に勝ちきれないのが悔しいけど。2, 3点の差で負けるのは、何処かでミスしてるんだろうとは思うんだけど、プレイしながら互いの点数を把握出来ていないので、何とも言えず。難しい。

アグリコラ 泥沼からの出発

アグリコラの拡張セットをプレイ。今日一番のヘビーゲームでした。通常版は1, 2回遊んだ事がありますが、拡張セットなのでやる事が増えていて、考える事も増えて頭が追いつかない。3人で遊んで2時間ぐらいの長丁場でした。
手札をどう組み立てて進めるのか、その見極めが甘くて、後からああしておけば良かった...と思い返す事しきり。当然の如く得点は振るわず。面白いんだけど難しい。最後まで家族を養えただけ良かったと思うべきか...。でも悔しい。

人狼

色々オリジナルの役職を追加して遊んだ本日の人狼。全部で21人ぐらい。今日の役職は占い師でした。久しぶりに村人サイド、それも役職持ちで気合が入り、更に2組いるカップルの1組として選ばれた事もあって、今日は頑張ろう! と思ったら、初日に「とりあえず」と疑われて決選投票へ。「役職持ちです」と微妙なCOで吊りは回避したものの、その晩に噛まれて終了。か、悲しい...。
後々考えると、COの仕方が問題だったような気もします。「役職持ち」とは言わずに吊りを回避するか、COするにしてももう少し死なないような方法を考えるべきだったかなぁ。
自分が全く占い師として役に立たない状態でリタイアしたので、これは村人不利...と思いながら見ていたのですが、気が付けば魔物サイドが不利になっていって最後は村人勝利。今日も色々なドラマが生まれたゲームでした。