とある魔術の禁書目録 11

禁書目録』の11冊目。
今回は、当麻とインデックスが抽選で当たったイタリア旅行に赴くお話。ただの旅行で済むわけも無く、大きな事件に巻き込まれる事で話が進みます。
オルソラと天草式、アニェーゼ等々、7巻で登場した人物が再登場。新ヒロインは、特にこれと言って出てきませんが...囚われのアニェーゼを救うため、当麻が無茶すると言う、いつもの展開。
うーん、当麻の出番が多い巻は、やはりあまり好きになれん。相変らず、サブキャラ達の心情には共感できるんですが、当麻だけはどうにも...。いっそのこと、買うのをやめると言う手段もあるけど、美琴とか一方通行がメインの話はとても好きだしなー。悩ましい。
最後で結構大きく話が動きましたね。本格的に当麻の立場が、本格的にやばくなって来たような...。そろそろクライマックスか?