再インストール

キー配列のカスタマイズには『窓使いの憂鬱』が便利だという話を聞いたので、早速挑戦してみる。おー、確かに色々替えられる。
設定方法がemacsキーバインド設定みたいな書き方をするんで、慣れてない人はちょっととっつきにくいかもしれないけど、自分的にはこっちの方が分かり易くてGood。
しかししかし。便利便利ーとか思いながらいろいろ弄ってたら、キーボード入力を受け付けなくなってしまった。あれ? とか思いながらも、再起動すれば治るっしょと思ってリセット。ログイン画面で、さてパスワードでも...と打ってみるものの反応なし。...まじですか。慌ててSafeモードで起動しなおしても結果は同じ。ログイン画面のパスワード入力時点でキーボードがまったく反応しない。なんか根本的にキーボードのドライバあたりが壊れたっぽい雰囲気。
窓使いの憂鬱』って別にドライバいじるわけじゃないよなぁ? と不思議に思ったけど、かといってどうにかなるわけでもなく。あえなく再インストールする羽目に。
データ領域とシステム領域はパーティションを分けてたんだけど、それでもいくつか救い出したいファイルがシステム側にあったりしてちょっと悩む。最終的には、部屋に転がってた別のハードディスクにOSインストールし、スレイブ側に今使ってるハードディスクを繋いで、その中からデータ救出。その後元のハードディスクのシステム領域だけを初期化して、再びOSを入れ直すという力技を敢行。...6時間後にようやく復旧完了。すげー疲れた。データロスが0だったのは不幸中の幸いだったけど。
しかしなんで効かなくなったんだろ。便利なソフトであることは間違いないから使ってみたいんだけど、もう一回使うのはなんか怖いし。悩むね。