飛蘭 LIVE TOUR 03 -ALIVE- 名古屋公演
飛蘭ライブツアー2公演目、名古屋公演へと行ってきました。会場はell. FITS ALLで、18時半から2時間半ちょっとの内容。
チケットが完売したので、お客さんが後ろまでミッチリと入り、物凄く熱いライブでした。
以下、感想 & セットリスト。
感想
前回の新潟は半分ぐらいしか埋まりませんでしたが、名古屋はチケット完売と言う事で、満員の会場。飛蘭自身も嬉しそうで、いつもより少しテンションが高いように見えました。スペースが狭かったので、後ろの方でマッタリと見ようかと思いましたが、どんどん熱くなる会場のテンションに引きずられるように盛り上がり、気が付けばいつも通り。楽しかったです。
とにかく会場の熱気が物凄くて、汗だくになったのは勿論の事、酸素もどんどん薄くなって終盤では呼吸し辛いぐらい。このぐらいまで熱くなれる場所が大好きです。やっぱり盛り上がるライブでは、このぐらいの熱さが欲しい。
セットリストは仙台から変更無し。この分だと、大阪公演も変わらなさそうですね。変化があるとしたら、来週の東京ぐらいでしょうか。ダブルアンコールは欲しい。
以下、箇条書きで。
- 『DEAR BEST FRIENDS』は結婚した親友に向けての曲。その親友が名古屋在住だけど今日は都合が悪くて来られない...との事だったのですが、なんと携帯のTV電話越しで登場していました。歌いながら泣いてしまって、所々声が詰まっていた飛蘭が印象的。良いなぁ、こう言う瞬間。
- その『DEAR BEST FRIENDS』、TV電話に気をとられたからか、ギターのマサキさんを呼び込まないといけないのに、すっかり忘れていた飛蘭。最終的に呼ばれたマサキさんに「忘れてたでしょ」と突っ込まれたのが面白かった。
- 『正直に生きろ!』の直前では、毎回「正直、〜」と飛蘭からの質問コーナーがあります。今回面白かったのは、「正直、今日のメイクは濃いと思っている人」と言う質問。正直に答えるコーナーなので正直に手を挙げたら、結構な人数が手を挙げていて、微妙に飛蘭が落ち込んでいました。だって、今日はいつもより圧倒的に濃かったんだもん...。
- 『I don't know』の衣装が仙台からマイナーチェンジ。と言っても、グラサンが増えただけなんですが...より一層、曲の雰囲気に合う見た目になっていて良かったです。
- 魔法のステッキ(ペンライト)を持って登場の『MOTHER!』。曲後の魔法をバンドメンバーにかけるコーナーは今回も健在。淳平さん→ギャル、ヒロポン→ギャル男、ガンタさん→アイドル、ぐっしー→飛蘭、マサキさん→アントニオ猪木でした。ガンタさんが近藤雅彦を歌いだし、ぐっしーが『本能のDOUBT』の鞭振りを真似したり、と面白かったです。最後、魔法のステッキがマサキさんに渡され飛蘭に魔法ををかけて、演歌歌手になっていました。もっと凄いのを期待したんだけど...次のお楽しみにしておこう。
こんな感じのライブでした。名古屋も凄く楽しくて大満足。次は大阪公演、こっちも楽しみです。参加された方々、お疲れ様でした!
セットリスト
- ALIVE
- しずかな蜜より赤い蜜
- 本能のDOUBT
- 灯 - TOMOSHIBI -
- 亡霊達よ野望の果てに眠れ
- INFINIT CRISIS
- PIANOTE(アコースティック)
- DEAR BEST FRIENDS(アコースティック)
- 正直に生きろ!(アコースティック)
- 素晴らしい世界へ
- I don't know
- 記憶の秘密
- 蒼穹の光
- Blood teller
- Dead END
- Last vision for last
- 螺旋、或いは聖なる欲望。
- Errand
- mind as Judgement
- アンコール
- en1. MOTHER!
- en2. LOVED SEASON(タオル曲)
- en3. Never Slash!!