今年の5冊
2011年の読了数は367冊。昨年の500冊に比べて大分減りましたが、それでも1日1冊は読めていた模様。
読んだ中から、面白かったと思うものを紹介しようと思います。例年は3冊を取り上げていましたが、今年は少し拡大して5作品を選んでみました。
他にも気になる作品は沢山ありました。完結した作品では、復刊した『ゴーストハント』シリーズは圧巻の内容で素晴らしかったし、佐々原史緒の『1/2アンデッド』シリーズ(ファミ通文庫)も3巻完結で綺麗に終わっていて良かったです。
続きものでは、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(ガガガ文庫)が主人公の痛々しさに微妙に共感出来てグサリとやられて良かったです。また、『双界幻幽伝』(B's-LOG文庫)は主役二人の振る舞いに、ニヤニヤが止まらなくて素晴らしかったです。
変わった所では、2ページで1話と言う短編集ながら毎回笑わせてくれる内容だった『正捕手の篠原さん』(MF文庫J)が良かった。これは今後が楽しみ。
今年も1年で色々な本に出会えました。来年も色んな本に出会えると良いなと思います。