GJ部 4

GJ部なる部活の日常を書いた四コマ小説の4冊目。
相変わらずマッタリノンビリした内容で、読んでいて和みます。作中の季節は冬と言う事で、冬に関する話題が沢山。コタツだったりダルマストーブだったり、クリスマスだったりサンタだったり。
今回も紫音さんの可愛さが本当に凄い。完璧超人のはずが、生まれと家のお陰で欠けた常識。その部分で弄られてワタワタしている姿がとても素敵です。巻を追う毎に好きになります。後、キョロに髪を梳いてもらう話とか...これは悶える。たった4ページしかないのにね。
ブコメ方面にも少し動きが。バレンタインデーの話も入っていたのですが、誰も直接キョロにチョコを渡さない。何か裏で協定なるものがあるらしいんですが、なんだこれ。意味深過ぎる。
と言う訳で、安定の面白さでした。続きも楽しみ。