飛蘭 LIVE TOUR 01 -Polaris- 東京公演
飛蘭のライブツアー最終日、東京公演に行ってきました。会場は渋谷O-EAST。18時から21時ぐらいの内容。
素晴らしく楽しいライブでした。最近、自分の中で飛蘭株が急上昇しているのですが、この日で更に上がりました。ホント、素敵なアーティストです。
以下、感想 & セットリスト。
感想
チケットは完売だったそうで、O-EASTは満員。しかし端の方の柵前が取れたので、それほど窮屈な思いをする事無く参加。ニコ生での中継に加え、ライブDVDが来年に出るそうで、カメラが沢山入っていました。
ライブは最初から飛ばしているセットリスト。アルバムタイトル曲である『Polaris』から始まり、『本能のDOUBT』では短めの鞭を振り回して歌うパフォーマンス。でも微妙に似合ってないのが可愛らしい。持ち前の健康美が妖しさを打ち消している...。そして『I sing by my soul』へ。この曲は大好きで、ライブで聞きたいと思っていた1曲なので、歌ってくれて嬉しい限り。
盛り上がる曲の連発で余りにも激しく動いたのか、「衣装が落ちてきたからちょっと待って」と一旦袖に引っ込む場面も。急にMCで繋げと言われたバンドメンバーの動揺ぶりが面白かったです。ベテランしかいないバンドメンバーだったけど、急に振られると焦るよなぁ。
一旦盛り上がった後はバンドメンバー紹介から、大人しめな曲を数曲。しっとりとした曲も大好きなので、このコーナーは聞き入りました。歌が上手い人が歌うバラードは本当に素敵です。
そして後半は再び畳み掛けるように盛り上がる曲が連発。『fortitude』『Errand』『mind as Judgment』の連続は何かがおかしい。
アンコールでは『spring〜君とのメロディ〜』が聞けて嬉しかったです。この曲は大好きで大好きで。CDで聞いた時も良かったのですが、ライブで見るとより好きになる1曲です。歌っている時の飛蘭の動きが本当に素敵。歌詞に合わせて動き、可愛らしさが全面に出ている上に、くるくる回りながら歌う姿が、目一杯楽しんでいるなぁと感じられて、見ている方も嬉しくなります。最後の「ありがとう!」の所とか、笑顔が溢れてて最高。
さらにアンコールでは、スペシャルゲストと称して、手作りのぬいぐるみ「ポラりす」が登場。多分飛蘭の声だと思われる録音音声なポラ & 飛蘭の芝居が繰り広げられました。かなり突然の事だったので、一体どうしてこうなった? と思いつつも、可愛かったから良いか...。この流れから歌うは『希望の扉〜All I can do is singing for you〜』。『I sing by my soul』とかもそうだと思うんですが、歌う事に対して真摯さが伝わってくる曲で、締めにはピッタリ。こう言う曲を歌える人って幸せだと思う。
ダブルアンコールでは、同じ事務所で先日亡くなられたアーティストの話が。自分は知らなかったのですが、そんな事があったのか...。帰ってから調べたのですが、本当につい最近の事だったようです。泣きそうになりながらも堪えて亡くなられた方への気持ちを語る姿には、強さすら感じました。直後に歌ったこの日最後の曲は、『ありがとう〜to dear you〜』。ありがとう!
こんな感じのライブでした。行って良かった。最高。参加された方々、お疲れ様でした!!
セットリスト
2chから転載。感謝。
- Polaris
- 本能のDOUBT
- I sing by my soul
- Dark Side of the Light
- しずかな蜜より赤い蜜
- AROUSING SOUL
- 亡霊達よ野望の果てに眠れ
- scat blue
- 鎮魂の旅へ
- 泡沫の小鳥達
- 本当の愛を求めて
- Last vision for last
- 戦場に咲いた一輪の花
- Day of the fate
- Distance point
- 飛翔の刻
- INFINITE CRISIS
- Never Slash!!
- fortitude
- Errand
- mind as Judgment
- アンコール
- SERIOUS-AGE
- spring〜君とのメロディ〜
- 希望の扉〜All I can do is singing for you〜
- ダブルアンコール
- ありがとう〜to dear you〜