緋弾のアリア 5

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1巻を読んだ時は、ここまでの超展開が待っているとは全く予想もしていませんでした。前巻のラストで明かされた敵の大ボスの正体も物凄かったのですが、今回はタイトルにある「緋弾」とは何か? が明らかに。これまた凄い設定だなぁ。探偵バトルモノから、完全に超常バトルモノにシフトした感じがヒシヒシと。
これまで敵だった組織『イー･ウー』との戦いが一段落し、お話としても仕切りなおしになった感じ。ちょっとユッタリとした空気の流れる短編を挟んで話が進んだので、この巻は小休憩? かと思いましたが、やっぱり最後に爆弾がまっていました。このシリーズ、ラブコメ的には主人公とアリア、そして白雪の3人で回っていたのですが、まさかの人物が参戦。正直、この展開は全く予想していなかった...。ここまで予想を覆されると、逆に面白くなってきますね。この先、どんな風に驚かせてもらえるのかワクワクしてきました。楽しみ。