アスラクライン 8

アスラクライン』新刊。
夏休み編。杏の紹介で、海辺のペンションにバイトに来た一行。そこで新たな真実が...と言う展開。
どんどん設定が重くなっていきますね...。機巧魔神の生まれた理由に、悪魔の存在と非存化の理由。どれもこれも重い重い。前巻の機巧魔神と副葬処女の設定も重かったけど、さらに追い討ち。
これで奏に頼る訳にも行かなくなったし、使い魔の必要性がホントに重要になってきた気がします。主人公と奏が決心できるか...と言うのが今後の焦点? 周りは2人をくっつけようとやっきになってますが、受け入れるのかなぁ。
全員が全員、幸せになるような結末が残されているのか、それが段々不安になってきました。続きに期待。