ROOM NO.1301 しょーすとーりず・すりー

ROOM NO.1301』シリーズ新刊。短編集の3冊目です。
相変らずの内容で楽しめた1冊でした。個人的に鍵原が結構お気に入りなので、彼女にスポットが当たった話があっただけで満足です。くわーーーーっとなるかと思いきや、そこまでの展開は流石に無かったのが残念だったりそうじゃなかったり。
しかし、人間関係を把握するだけで大変なのも相変らず。特にキャラが増えた訳でもありませんが、既に充分すぎるぐらい複雑に絡んでるから、思い出すだけで精一杯です。どっかに人物相関図とか無いですかね。
ところで、あとがきでドラマCDの事に触れてましたが...そこに書かれたキャストを見て、俄然聞きたくなりました。出てる事は知ってましたが、あんまり興味無かったのでスルーしてたのに。今度買ってこよう。