きただにひろしライブ 4th passion〜言霊

Music

ダニーのライブに初めて行ってきました。場所は渋谷のeggman。18時から始まって、きっかり2時間の公演でした。
予習しようにも、どれを聞いていけば良いのかサッパリ分からなかったので、結局、特に準備もせずに参加。案の定、殆ど曲が分からん...と言う事で、セットリストは無し。
とりあえず、自分が分かった曲と、タイトルを言ってくれた曲で覚えている分を並べてみます。

このぐらいでしょうか。
中盤にアコースティックコーナーがあって、キーボードでの弾き語りから始まり、徐々にバンドメンバーを呼び込んでセッション。最後は全員揃ってJAM Projectの『Battle Communication!!』。JAMの曲はもう1つ、『Fencer of GOLD』もやってくれました。ここで聞けるとは思わなかったので、嬉しかったです。
弾き語りだった『少年の瞳のままで･･･』では、途中でミスったのか、ワンコーラス終わった所で中断。最初からやり直すハプニングも。歌詞知らなかったので、どこで間違えたのかも分からなかったけど、こういう展開は、ライブならではで好きです。
んで。元ヴィジュアル系のバンドをやっていたと言う事もあるのか、観客の9割ぐらいは女性。未知の体験ですげー新鮮でした。椅子も出てたし、歓声とかも控えめだったので、「大人しいノリだなぁ」なんて思ってたのですが...甘かった。
アンコール前のラストの曲だったと思うけど、突如としてヘッドバンキングを始める方々がチラホラと。流石、元ヴィジュアル系（今も?）。「本場のヘドバンってあーやるんだなー」と、なんかすげー感動してしまいました。ちなみに自分はまずやりません。つか、できない。頭クラクラするし、メガネ吹っ飛ぶし...。
また、きただにひろしの歌も迫力あって素晴らしかったんですが、バンドメンバーの演奏も良い感じに熱くて、半分ぐらいはそっちを見てたり。特にベースのヤス氏。去年の美郷あきのライブでも弾いてましたが、あれだけノリノリのベースってのはナカナカいない気がします。見てて楽しかった。
と言う訳で、結構楽しいライブでした。知らない曲が多かったのが残念だったけど、こればっかりは予習不足だったし。ソロアルバムとかあれば、少しは分かったかもしれないけど...出さないのかなぁ。