ロケットガール 3

ロケットガール』の3冊目。3巻以降は発売されていないので、これで最後。
今回は、欧米の宇宙センターとの共同ミッション。ヒロイン達と同じく、女性のみで構成された宇宙飛行士のチームと共に、月への着陸をを目指すお話です。
どんな困難な状況に陥っても、己を貫き通す姿勢はそれなりに熱くて良いんですが、それでも管制を完全に無視するのはどうなんだろう...と思ったり。勝算があるとは言え、ちょっと独断専行的な部分が強かったなーと思いました。
そのお陰で盛り上がった部分もあるので、まー良いのですが。
これで『ロケットガール』は全部読了。新刊は...出ないんだろうなぁ。