銃姫 7

銃姫』新刊。灰海で、流星軍とスラファト軍が交戦を開始するお話。
懐かしいキャラがこぞって再登場。特に5巻で死んだかと思っていたキャラが、実は元気で再登場したのは嬉しかった。5巻の時は、読んでいて哀しくなったものですが...これで一安心。良かった良かった。
ストーリー的には本格的な戦争が始まって、一方的に押される流星軍...と言う流れ。決着は次の巻へと持ち越されてますが、勝ち目はなさそうですね。と言うか、流星軍側のリーダーやその仲間達が、物凄い勢いで死亡フラグ立てているのが非常に気になります。また、今回は全然出番の無かったエルウィングですが、ラストにやってくれました。いつかこんな時が来るとは思ってましたが、ここでか...。
次巻は色々覚悟しつつ読んだ方が良さそうな感じ。盛り上がりそうだし、楽しみです。