想刻のペンデュラム 2

続きが出るとは全然思ってなかったので、かなりビックリ。
今回の主役は巫女さん。主人公の幼馴染だけど、肝心の主人公は実の妹に夢中なため、一人で割り食ってるキャラ。前巻の後片付け的な内容で、行方不明になっていた巫女さんの兄が出てきたりするお話です。
前巻の内容を完全に忘れてたので、とりあえず1巻から読み直したんだけど...やっぱり微妙だ。巫女さんと天使と日本神話っぽいものが混ざりまくった世界観に、どうにも馴染めません。キャラは悪くないんだけど、イマイチ華が無いと言うか、盛り上がりに欠けるというか。感情移入出来るキャラが居ないのが痛いのかも。
まぁ次巻あたりからラブコメ要素が強くなりそうなので、少し期待。