今年のライトノベル Best3

年末の恒例の企画と言う事で、今年発売の作品の中から面白かったBest3を。

  1. 終わりのクロニクルid:INN:20051211:p4)
    • シリーズ完結。文句無しに傑作です。
  2. 封仙娘娘追宝録 9 刃を砕く復讐者(下)(id:INN:20051119:p2)
    • ろくごまるに復活。凄い終わり方してるので、続きが激しく気になります。
  3. シフト - 世界はクリアを待っている -(id:INN:20050806:p2)
    • 上質のファンタジー。是非とも続編を。

今年の読了数は大体330冊。日記に感想を書いてない本も幾つかあるので、実際にはもう少し多いはず。去年が225冊だったので、約1.4倍も読んでたようです。一応目標は1日1冊だったので、微妙に届いてませんが...まぁこんなもんですかね。刊行数自体が増えているみたいで、それにつられて読了数も増えた感じでしょうか。
しかし今年一番の収穫は間違いなく、小川一水と言う作家を知った事でしょう。上のベスト3は今年出た新刊から選んだものですが、その制限無しで選べば、「復活の地」と「導きの星」がダントツで1位2位。出る本全部が自分のツボに入ると言う、何とも素晴らしい作家さん。多分、生涯買い続ける気がします。
今年はライトノベル業界が大きく盛り上がった一年でしたが、この勢いはまだ暫くは続きそうだし。来年も楽しみですね。