無人惑星サヴァイヴ

今週は第44話。流砂に飲み込まれてしまったハワードとシャアラ。残された者たちは、それでも先に進むしかなくて...みたいな回。
先週の終わり方からして、まずハワードとシャアラは出て来ないだろうと思っていましたが...出て来ないどころか、本当に死んでしまったかのような扱い。しかし本当に死んでて、もう出番なし...なんて事はまずありえない。こうなると、最終回近くなって来ないと、二人の復帰はなさそうですなぁ。激しく自分を責めるシンゴと、悔やんでても何の解決にもならんと、先に進もうとするメノリさんの対立。メノリさんの言っている事はとても正論だけど、それを受け入れられるほどシンゴは大人じゃない。王道ですね。キツイ言葉の裏にある、思いやりが透けて見える。メノリさん良いわー。
序盤から中盤にかけて、ほとんど生き死にの問題は扱わなかったこの作品ですが、最近のサヴァイヴは真面目にサバイバルしている感じがします。囚人たちとの話では、命の危険はあったものの、無人惑星である事と何の関係もなかったですし...。これまでのノリも好きでしたが、こういう展開も面白いです。
来週は、遂にメインコンピュータへと到着する話。どうなるんでしょ。