零崎双識の人間試験

ようやく電撃が読み終わったんで、これに着手。しかし、いくらなんでも1300円は高すぎじゃないだろうか。CDなんてついてなくてもいいから、せめて1000円以下にして欲しかった...。
内容は、ウェブで連載していたもの+加筆と言ったところ。加筆と言っても、ストーリー自体が変わるわけでもないので、連載を読んでいた自分としては特に改めて思うこともなく。普通に維新でした。
本編に出てくるキャラクタの補足とか『殺し名』『呪い名』あたりの説明は、本編読んでて知りたかった部分なので、痒いところに手が届いた気分。赤い人の出番があるのは素晴らしい。やっぱり赤い人良いよなー。こういう究極的にとことん強い奴は読んでいて楽しいです。
次の『ネコソギラジカル』はサブタイトルを読む限り、赤の人メインっぽい感じがしてるので割と期待。しかし『ヒトクイマジカル』で相当鬱に入ったかなぁ。期待しすぎるのも禁物か。