ゲームパーティ2003

友人に誘われて見に行ってきました。とりあえずの目的は2つ。一つはバックギャモンのルールを覚えること。もう一つは遊宝洞のゲームを試してみること。
バックギャモンキーワード登録されてるみたいなんで、詳しくはそっちを参照してください。一言で言うと「西洋双六」。前からルールを知りたかったんで、いい機会だと思って日本バックギャモン協会の人に教えてもらいました。
予想してたより単純なルールだったんで、一通りの基本は把握できたけど、具体的な戦略とかになるとやっぱり良く分からない。この辺は慣れですかね。機会があったらまたやりたい。っていうかバックギャモンボード欲しぃ。
遊宝洞ってのは、かの中村聡氏が所属するゲームデザイン会社。どんなゲームを作ってるのかが気になってたんで、今回覗いてみました。
プレイしたのは『伝説のかけら 〜Saga〜』というカードゲーム。広木社長直々にインストして頂く。ウノを発展させたような感じのゲームで、自分の手番に、カードを一枚引くか、手札から一枚場に出すかを選ぶ。各カードには点数がついていて、手札の点数が総計20点を超える(手札あがり)か、手札を全て場に出したら(場あがり)勝利。どちらの勝利条件で勝ったかによって点数計算方法が異なり、手札あがりなら(手札の総点数)-(自分の場の総点数)、場上がりならその逆が自分の点数となる。また、カードには特殊能力がついているものがあり、場に出したときに効果が発動する仕組みになっている。
こんな感じのルールで、何回かプレイ。1ゲームが割と短い時間で終わるんで、サクサクと進みます。最初は首位を走ってたんだけど、途中で抜かれてしまって2位どまり。
けど、予想してたよりはずっと面白いゲームでした。カードイラストがアクエリ風なのがちょっとなぁと思ったけど。やっぱり日本で売るならこっちの方が売れるでしょうか。個人的にはカードゲームなら、海外産のゲーム絵みたいな感じの、渋い or ユーモラスな絵のほうが合ってると思う。けど面白かったし、今度買うかも。
もう一つ遊宝洞のゲームで『仮面舞踏会』というのもあったんだけど、こっちはタイミングが合わなくてプレイできませんでした。残念。
他にもいくつか、他のブースで遊んでたら何時の間にか夕方に。楽しかったです。また機会があったら参加の方向で。
ところで、前日に行われたゲームオリンピックはどこが勝ったんだろ。気になる...。