異能使い & アルシャード

今日やったのはこの2本。どっちもFEARのゲームです。最初にやったのは『異能使い』。現代社会で、超能力者が魔性を狩るのが主な設定? だと思う。とりあえずルールブック付属のキャラとシナリオでプレイ。自分は赤緑な前衛担当キャラ。死んだクラスメイトの幽霊に頼まれて、その姉を操ってる魔性を退治するシナリオでした。
初めてやったシステムだけど、直感的に分かりやすい判定法であまり戸惑う事なく進められました。最近のFEARのゲームって基礎となるシステムはどれも大体同じだからとっつきやすいです。分かりやすいのは良い事ですね。
ボス戦はプレイヤーの数に任せて加護(超必殺技)連発であんまり苦戦する事無く退治。ルールブックを読んでないんで世界観がイマイチ良く分からなかったけど、やった感じでは女神転生に近いのかな。そんな雰囲気のゲームでした。
次にやったのが『アルシャード』。こっちは純ファンタジーもの。剣と魔法と科学が混ざった感じの世界観。まあFF7みたいな世界です。自分は『ファイター(戦士)』+『エージェント(仕事人?)』+『パンツァーリッター(バイク乗り回す人)』のクラス持ったキャラを使ってプレイ。
外部との交流を極端に避けている城塞都市に侵入して、そこの指導者を連れ出すってのがシナリオの目的でした。
取りあえず偽造パスで都市内に無事に侵入成功。街の人から話を聞きながら、目的の人物がいると思われる建物にコソコソと潜り込む。家捜ししてるといきなり機械なメイドさんに襲われて、重火器ぶっ放したりバイクで特攻したりと隠密も何もあったじゃない展開になってしまう。なんとかメイドを撃退して、地下通路を発見。ズンズン進むと、突然背後にシャッターが下りて、戻れなくなってしまう。それと同時に前からは削岩機が迫ってきて絶体絶命。けどダメ元で削岩機に攻撃してみたら割とあっさりと破壊。この辺で少し調子に乗ったのかもしれません。
次の部屋で40台のガトリング付きロボットに囲まれて、さらに釣り天井。シャード(超必殺技)連発して、九九九死に一生を得て進んだ次の部屋にはボス。何とか退けたと思ったら、その次に大ボス登場。この辺でかなり全滅っぽい雰囲気が漂ったけど、ギリギリで生き延びました。一人二人死ぬことはあっても、全滅することは最近なかったんで、かなり焦りながら闘ってました。ナイスバランス > マスター。
まー自分の超必殺技がテレポートだったんで、ヤバくなったら一人で逃げようと思ってたんですけどね。

どっちも似たようなシステムで、しかもルールがイチイチMTGっぽい。アンタップ、アップキーブ、攻撃みたいな。TRPGのルールって本当に細かい部分は割とマスターに任せてることが多いんで、判断に困ることがたまにあるんだけど、このぐらい明確にルールが決まってるとそう言う事があんまりないんで良いです。やっぱり多少なりとも意識して作ってるのかなと思ったり思わなかったり。