僕は友達が少ない 6

アニメ化も決定したシリーズ6冊目。夜空と小鷹が幼馴染だった事が隣人部の皆に知られ、少しは波乱があるかな? と思いましたが、それほど大きな反響も無く。文化祭だったり小鳩の誕生日パーティだったりと、イベント盛り沢山の内容でした。
星奈の残念具合がここに来て加速気味なんですが、それでもやっぱり可愛い。1巻の頃に比べれば夜空も大分可愛らしくなっているとは言え、それでも星奈の方が圧倒的に好きです。小鳩の誕生日プレゼントを買い行く話とか、ラブコメ好きとしては悶えるしかない。せっかく2人で出かけられると思ったのに、気がつけば隣人部全員参加になってて落ち込んで、でも当日2人で行動できるタイミングで喜んで。ホント良い子だ...。そして星奈父の勘違いから来た、星奈と小鷹の婚約話。ずっと伏線として残っているのですが、今回も活躍せず。ラストで不穏な引きになっているので、次の巻あたりで回収されるのでしょうか。これがどんな展開になるのか想像できなくて非常に楽しみです。
んで。星奈の表紙に惹かれてドラマCD付属Verを買ったので、聞いてみたのですが、これは凄いなー。とあるゲームの声優として隣人部の面々を採用する、と言う理科が持ってきた話に乗っかる展開。ゲームの内容がアレなので、よくこれをドラマCDにしたなぁと言う思いで一杯。GJ。