這いよれ! ニャル子さん 7

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シリーズ7冊目は短編集。
いつも通りのノリなので、特に言う事も無く。ニャル子に対しては外道と言っても良い程の態度で当たっていた真尋くんですが、最近はデレまくってますね。ニャル子の健気さは飛び抜けているので、あれだけ果敢なアタックを繰り返されれば、そりゃ揺らぐよな...と思いつつ、でもまだ会ってから2週間ぐらいしか経っていない事を考えると、意外と早く陥落したなぁと言う気も。その2週間は、濃密過ぎるぐらい濃密でしたが。
一番最後の話が好きです。カラー口絵を見て、「誰これ?」と思いましたが...お前かよ!! 普段は上手く会話にならないけれど、こうして内心が良く分かる話が読めたのが良かった。真尋くん、モテるなー。