かぐや魔王式! 第8式

今回は温泉旅行に行くお話。2泊3日の小旅行で、米倉家の別荘に隠されていると言う財宝を探す展開。
舞台が舞台なだけあって、今回はあいふぉんのターン。前はあいふぉん派だったのですが、最近は完全に六道派に乗り換えてしまったので、イマイチ乗り切れず。あいふぉん派のままなら楽しめたかもしれないけど...六道の報われない立ち位置とそれにもめげない積極性が好きなんだよなー。同じ意味で生徒会長さんも大好きなのですが、こちらは出番が少なくて残念。でも、出てきただけマシと思うべきか。
温泉回なのでお約束の展開を挟みつつも、財宝探しに対して謎の人物からの警告が来たりと、それなりにシリアスな展開もありました。事件の真相は結構良かったです。「強引さ」と言うスキルを身につけたあいふぉんは強敵になりそうな予感がします。後は輝夜がどれだけ素直になるかが焦点な気もしますが、彼女の事だしよっぽど何かが無ければあり得ないよなぁ。どうなるんだろう。