May'n SUMMER TOUR 2010 Phonic◆Nation side-A 横浜公演
May'nのライブへ行ってきました。小さなライブハウスで行うside-Aは今日が最終日。会場は横浜BAY HALL。19時から2時間ぐらいのライブでした。
以下、感想 & セットリスト。
感想
小さな箱でやる事を目標にしたside-A。この日はそれでも大きい方で、全部で700人位? の会場。しかし中へ入ると大きな柱が4本も立っていて、ステージが見辛い...。これはギュウギュウ詰めになるなぁと思って、整理番号はそれなりでしたが、前に行くよりは後ろでジックリ見ようと、段差の上を確保。お陰でユッタリと楽しめました。
バンドメンバーがおらず、音源はカラオケだったのがかなり残念でしたが、歌の上手さは相変わらず。夏らしく『ギラギラサマー』から始まり、序盤から盛り上がる曲が連発。『XYZ』で踊り、『Get Ready』で踊り。『Get Ready』は本当に楽しい曲です。イントロ聞くだけで気分が盛り上がる。あの指差しが超楽しい。
中盤にはピアノの弾き語りコーナーがありましたが、これが物凄かったです。『BLUE』『Grand Piano』の2曲は、哀しい時に作った曲だけど、今は背中を押してくれる曲...みたいな事を言っていましたが、それでも歌を聞くと哀しく聞こえてしまう...。歌詞が歌詞だからなー。『BLUE』は聞くたびに、人の歴史を感じます。今でこそ輝いている部長だけど、本当に辛い時期があった事を教えてくれる。初めて作詞作曲したのがこの曲って。どんな気持ちで作ったんだろう...と考えると、それだけで心が痛む。でも、もうこんな気持ちになる事は無いよね。ファンはいつまでもついて行きます。
そしてこの日一番凄かった『ダイアモンド クレバス』の弾き語り。これは本当に言葉が無いほど素晴らしかったです。自分で演奏しているから、溜めたい所は好きなだけ溜めて歌う。これまでこの曲は何度も生で聞いていますが、今日が一番良かったと思います。LOVE & JOYツアーの時に聞いた、真空Verの『ダイアモンド クレバス』も素晴らしかったけど、それに匹敵するぐらい。これも哀しい歌で、その気持ちが物凄く入っていたのか、アルトに振られたシェリルが本気で歌うとこうなるのかなぁなんて思いました。
アンコールの1曲目は『ユニバーサル・バニー』。白うさと黒うさを、ライブでキッチリと歌い分けられるのは流石。ちゃんと白うさの所は甘く、黒うさの所はセクシーに聞こえるから凄い。そしてオーラスは『射手座〜』。今日は基本的に大人しくして見ていたのですが、この1曲だけは全力で。ラストだったし!!
こんな感じのライブでした。久しぶりなMay'nのライブでしたが、やっぱり楽しい。side-Bも楽しみです。参加された方々、お疲れ様でした。
セットリスト
- ギラギラサマー (^ω^)ノ
- XYZ
- Get Ready
- ノーザンクロス
- イゾラド
- オベリスク
- BLUE(ピアノ弾き語り)
- Grand Piano(ピアノ弾き語り)
- ダイアモンド クレバス(ピアノ弾き語り)
- 愛は振る星のごとく
- シンジテミル
- アネモネ
- ライオン
- キミシニタモウコトナカレ
- May'n☆Space
- Ready Go!
- アンコール
- ユニバーサル・バニー
- 射手座☆午後九時 Don't be late