境界線上のホライゾン 2

総ページ数1150ページオーバー。7月に発売されてからチマチマと読み進め、ようやく読了。分厚いにも程がある。

最早最初の方の話を覚えていないぐらいなんですが...英国とのイザコザに決着。三征西班牙も絡み、武蔵、英国と併せて三国のキャラが入り乱れ、今どういう状況なのかを把握するので精一杯。流石にこれだけキャラが多いと覚え切れません...。しかし、殆ど全てのキャラクタに見せ場がちゃんと用意されているのは良いですね。そのお陰でこんだけ分厚くなってるんだろうけど。
一番良かったのは、やはり点蔵でしょうか。格好良さにビックリ。1巻を読んでいた時は、ここまでやってくれるキャラだとは思ってなかったので尚更。この人の書く本に半端なキャラは出てこないと、改めて思わせてくれました。良かった!

けど、このペースで厚さが増えていくと次の巻はどんな量になるんだろう。出来ればもう少し小分けにして欲しいなぁ。