生徒会の六花

シリーズ6冊目。
いつも通りの内容。飛び交うネタの数は未だ衰えません。作中でキャラ自らがマンネリとか言ってますが...確かにマンネリ気味だけど、それでもまだ面白い。RPGの話では真冬の魔法に爆笑し、声を出さずクチパクと仕草で会話をする話では、どんどん捻れていく勘違いっぷりに、良く思いつくなぁと感心しながら笑いました。
しかし、相変わらず深夏は大変可愛い。クラスメイト一同のツッコミには激しく同意。ホント、もう付き合っちゃえよ...。会長とかは物凄くむくれそうだけど。

前巻で一区切り着いた、冒頭とラストにある鍵主体の真面目路線? な話も新たな展開へ。どーなってんの? 取りあえず続きを待つか...。