ねくろま∞。

一応前巻で完結しているシリーズですが、その集大成として、これが本当に最後の1冊。

感想。全裸。

生徒会長・シェンファのお別れ会として、街全体で行われたお祭り・紅蒼祭。競技に参加するとポイントがもらえて、その優勝賞品は何と主人公のソリスくん。ヒロイン達が目の色を変えてポイント確保に走る中、賞品にされてはたまらんと、ソリス自体が優勝を目指して奔走すると言う展開...なんですが。
そうか、そんなに全裸が好きか。主人公もヒロインも。メインキャラもモブキャラも。老若男女問わず、皆、全裸全裸全裸。ここまで全裸まみれだと、エロさが微塵もありません。1人2人と言う単位じゃなくて、万単位で全裸だからなぁ。作者の全裸に対する情熱がとにかく面白い。ここまでおバカな作品には、本当に久々に出会った気がします。ことんおバカな作品でした。最後まで大爆笑。満足満足!!