よくわかる現代魔法 6

超久し振りなシリーズ新刊。
魔法を食べる狐っぽいデーモンが美鎖宛に送りつけられてきて、それをこよみが気に入ってしまい...と言う展開。
どうにも微妙。小動物ライクなデーモンは可愛かったけど、こよみのおバカっぷりと言うかノンビリっぷりが、どうにも鼻についてしまって...前々からそうだったような気がするけど、久しぶりに読んだので、より一層その部分が気になってしまった感じがします。多分本人は真剣なんだろうけど、結構な大事件、下手すれば人類滅亡!! みたいな展開だったのに、なんかノリが軽いんだよなー。タライだから?