今年の3冊
今年の読了数は感想をまだ書いていないものも含めて343冊。去年が367冊だったので、ちょっと減りました。1日1冊ペースに若干届かず。原因は...考えるまでも無いか。休日に殆ど読めなかったからなー。
そんな中から、毎年恒例の今年の3冊を選んでみました。
- さよならピアノソナタ(4巻感想:http://d.hatena.ne.jp/INN/20081210/p2)
- シリーズ完結。音楽と青春、そして恋愛。どれも最高に素晴らしい!!
- スプライトシュピーゲル 4 テンペスト(http://d.hatena.ne.jp/INN/20080517/p2)
- 『オイレン』シリーズも大好きですが、敢えてこちらで。登場人物たちの気高さに奮えます。
- ギャルゴ!!!!!(4巻感想:http://d.hatena.ne.jp/INN/20081126/p3)
- MF文庫Jで個人的にイチオシ。
毎年思いますが、この3冊以外にも面白かった作品は無数にあります。まだ感想を書いていないので取り上げませんでしたが、最近読み始めた『文学少女』シリーズが面白くてたまらなかったり、角川スニーカー文庫の『放課後の魔術師』、ファミ通文庫では田口仙年堂の新作『魔王城』、そして佳境に迫った『BBB』シリーズや作家陣も増えてより広がった『ポリフォニカ』シリーズ...etc。面白かった本は無数にあって紹介しきれないぐらい。今年も良い本と沢山巡り合えました。
今年はまた一段とラノベの出版数が増えたように感じた1年でした。そのお陰か、色々と読みきれなくなってきたので、シリーズものに見切りをつけるスキルをよーやく身につけました。ちょっと寂しいけど、他にも読みたい本があるからなー。
しかしこの分なら、来年も面白い本に沢山出合えるような気がします。楽しみ楽しみ。...まだ今年の新刊を読み終わっていないけど。