Dクラッカーズ+プラス

表紙めくって1枚目の絵に泣いた。初っ端にこれは卑怯だろー。
と言う事で、『Dクラッカーズ』の新刊。ドラマガ連載分と、「あの後」を書いた書下ろしを加えた1冊。
大学生になった景たちが、カプセルに似たドラッグ『アロマ』を追う話何ですが...歳をとっても変わりませんねー、こいつら。多少貫禄はついてるけど、やってる事が変わらん。
しかし、皆あの後をちゃんと生きてるんだなぁと思うと、凄く感慨深くて。久々に景たちの姿が読めただけで満足です。ラストのカラオケボックスは、7巻を思い出してシミジミしたり、景と梓の仲の話にはニヤニヤしたり。そしてラストの景。格好良かった。『アロマ』関連はまだまだ続編が書けそうな終わり方になってるけど...多分出ないんでしょうね。
こんな感じで大満足な1冊でした。このシリーズ好きなんだなぁと改めて思った次第。また読みなおそ。