断章のグリム 6

前巻からの続き。解決編です。
モチーフが「赤ずきん」なので、誰が赤ずきん役で誰が狼役か? と言う部分が話の焦点。毎回そうだけど、今回は特に謎でした。全然分からなかった...。「赤ずきん」をこう解釈するのかーと、すげー感心。良かったです。
しかし、ラストは酷い事になってますね。泡禍を放っておくと、こうなるのか。大惨事。雪乃も蒼衣も辛いだろうに...。