マリア様がみてる 薔薇の花かんむり

よーーーっっっやく、祐巳に妹が。いやー良かった良かった。一体何年引っ張られた事でしょう。待ちくたびれたけど...その分、より感慨深いものがあります。
しかし瞳子の最初のお願い...なにこの破壊力。照れながらもちゃんと呼ぶ祐巳を見て、もー顔がニヤけてニヤけて止まりませんでした。電車の中で読んでたので、なんとか堪えようとしたけど...無理無理。
祐巳の成長っぷりがまた一段と発揮された巻でもあった気がします。演劇部部長とのやりとりとか、祥子さまとのやりとりとか。後、お別れ会のラストも。ホント立派になったなぁと、しみじみ思います。素晴らしい。
送る会もお別れ会も終わり、3年生の卒業まで残るイベントはほんの僅か。寂しくもあるけど、楽しみでもある。期待して待ち。