グロリアスドーン 4

順調に4冊目。
皆で海に行く話。ティセ, ティル, ティオの3人とそのパートナーが、それぞれ別の理由で同じ海に集う...と言う展開。
至って普通な感じ。「あれ、もう終わり?」と言う読後感でした。話自体はあんまり盛り上がらず、特にこれと言った進展も無かったし。
その代わり、ティオと桜子の日常にちょっと踏み込んでだのが収穫かなぁ。熱帯魚に浮かれるティオが可愛かった。桜子に指摘されても、恥ずかしいのかムキになって否定する所が良い。見事に典型的なツンっぷりです。今後もこのペースで出番があると嬉しいけど...ティセが話の中心っぽいから、どうなることやら。