うさぎの映画館

また1人、新人さんがデビュー。骨董屋でバイトする高校生の女の子が主人公。進路に悩み、また自分の辛い過去に向き合う形で話が進みます。
骨董屋の主人やクラスメイトとの会話を中心に進行するんですが、どうにも地味な印象が拭えない感じで、個人的には物足りませんでした。特にこれといった出来事がある訳でもなく、ひたすらマッタリノンビリ進むので、残る印象が薄いなぁと思ったり。
しかし、こういった雰囲気の作品自体は嫌いじゃないので、話自体が自分の趣味に合うか合わないかという差だけの気もします。次に期待。