奥井雅美BIRTH LIVE'007 "GOLD SINGER"
奥井雅美のバースデーライブに行ってきました。場所は新宿MARZ。19時開演で、終わったのは21時半ぐらい。すげー楽しかったです。
とりあえずセットリストだけ。感想はまた後日...。感想を追加しました。
セットリスト
感想とか
会場はキャパ300人の新宿MARZ。自分が入場した時点で、残りの人数を考えると本当に全員入るの? と思わずにはいられないぐらいの混み具合。結局フロアから溢れて、階段と2Fも使って入場完了。
フロア後方は天井が低くて、手を上げるどころか、背伸びしただけで頭をぶつけそうな所でした。その代わり、ステージまでは近い近い。まっくん自身、MCで何度も化粧の落ち具合を気にするぐらい。
できればもう少し大きな箱でやって欲しかったなぁとも思いましたが、ライブ自体には大満足。
とにかく、『最高のGAMBLE』と『REINCARNATION』が聴けただけで満足です。特に『最高のGAMBLE』は、前にライブで聴いたのはいつの事やら。本当に大好きな曲なんで嬉しい限り。『REINCARNATION』も久しぶりな気がします。この曲からファンになった自分としては、特別な思い入れがある1曲。良かった...。
『背徳のKiss』から『放課後の天使』までは天使コーナー。歌詞やタイトルに"天使"が入っているものを選んだそうです。『背徳のKiss』と『放課後の天使』は予想の範疇でしたが、『TRANSMIGRATION』にはビックリ。これは完全に予想外。てっきり『天使の休息』あたりが来るかと思ってたからなー。
久しぶりに弾き語りのコーナーもありました。『風に吹かれて』前のMCではそえぴーの名前も出てきました。今はスタチャで歌入れのディレクターやってるそうです。白石涼子のCDに時々名前が載ってるとか。自分の中では、昔物販でグッズ売ってた姿が一番印象に残ってたり。もしくは『Bay side love story -from Tokyo-』のコーラス。すげぇ懐かしい...。
近江知永『ウタカタ』のカバーも良かったです。まっくんの真骨頂はバラードだよなぁと、最近ヒシヒシと思います。ロック調のテンポが速い曲で盛り上がるのはある意味当然なんですが、こういったスローテンポな曲でも奮わせてくれるのが凄い。最高。
新曲の『INSANITY』もやってくれました。個人的には去年、アージュのライブで聴いたので今回2回目。まだCDになる予定は無いらしいです。かなりノリの激しい曲なので、早く聴きこみたいけど...まだ暫く無理そう。残念。
最初のアンコールは、あの『千日手』。Montyのアコギに合わせての1曲。生で聴くのは初めてだった気がします。レコーディングの裏話も披露してくれました。曲の後ろでアレコレ喋ってるのはそえぴーで、キングレコード大月さんの物真似をしてたとの事です。しかも、大月さんに内緒でレコーディングしたら、後でバレたらしい。知らんかった...。
そしてダブルアンコールの1曲目が終わり、次の曲に入る...と言う所で、定番のハッピーバースデーをみんなで合唱。今年はゲスト無し? とちょっぴり思った矢先に、米倉千尋がケーキを持って舞台へ登場。完全に不意打ちのゲストだったそうで、大層驚いてました。んで、「奥井さんに贈ります」という事で、『嵐の中で輝いて』のサビをアカペラで。「〜抱いてあげたい」の部分ではまっくんに抱きつきながら歌ってました。
そして『Birth』で締め。みんなで合唱状態でした。これが無いとバースデーライブじゃないよね。
また、evolutionがドワンゴの子会社になった事も、本人の口から正式発表。この話自体はちょっと前に聞いて知っていたんですが、実際はどんな雰囲気での子会社化だったのか分からなかったので、かなーーーーり心配してました。
しかし、この日話を聞いた限りでは、円満な雰囲気での話だったように感じました。レーベルの代表と創作活動を両立するのは大変だったようで、音楽活動に専念するため...との事。
evolutionは、ドワンゴの新レーベル『ドワンゴ･エージー･エンタテイメント』内のレーベルの1つになるそうで。キングレコードとスタチャみたいな関係と言ってました。evolutionの名前が消えてなくなるのかと思ってたので、これにはホッと一安心。
さらに、最後にも驚異のサプライズが。ライブ終了後、「お土産」という事で会場出口で、なんとまっくん本人から手渡しでライブポスターを全員にプレゼント!! その時ちょっとだけお話できたけど、テンパっててロクな事言えなかったのが心残りです。何やってんだか...。
こんな感じで、非常に満足なライブでした。最近は色んな人のライブに行きまくってたけど、やっぱり奥井雅美のライブが一番好きです。
参加された方々、お疲れ様でした!!
