アスラクライン 6

アスラクライン』新刊。
本編と言うよりは、短編集もどきと言った感じの内容。前半は呪いの仮面で王様ゲーム、中盤は胸争い、後半はヒキコモリの科學部部長を部屋から引きずり出す話、さらにオマケとして二人三脚の話が収録されてました。
あんまり本編には進展無し。第3生徒会の会長が出てきたぐらいでしょうか。全体的にコメディ色が強かったんですが、個人的には少し物足りない感じ。そろそろ本編が進むかと思ってたからなぁ。
あとがきを読む限りでは、次の巻から怒涛の展開になるとの事なので、この巻はその布石ですかね。確かに、伏線が増えたような気もします。続きに期待。