Anime Japan Fes 2006 影山ヒロノブ・遠藤正明・きただにひろしの“ゆかいな仲間たち”〜オレにもコスらせろっ! オールナイトコンサート

行ってきました。会場はZepp Tokyo。出演者全員がコスプレした、オールナイトのアコースティックライブ。12日の深夜0:30開演で、終わったのが13日の朝5:20ぐらい。楽しかったー!!
全部は書ききれない...と言うか、憶えきれてないので、興味があった奥井雅美鷲崎健栗林みな実だけまとめてみます。
オープニングは、悟空@影山ヒロノブ、ルフィ@きただにひろしスパイダーマン遠藤正明漫才コンビみたいなトークを織り交ぜつつ、『CHA-LA HEAD-CHA-LA』に『ウィーアー!』、『爆竜戦隊アバレンジャー』をそれぞれ熱唱。スパイダーマンのマスクを被ったままの遠藤正明が非常に歌い辛そうでした。




一番の楽しみであった奥井雅美は、最初のゲストとして登場。『これが私の御主人様』のメイドコスプレでした。妙に似合っててビックリ。そろそろいい歳なはずなんですが...年齢不詳だなー。んで歌ったのは『空にかける橋』のUnplugged Ver。アコースティックライブなので、雰囲気にはバッチリ。ただ舞台の上は、悟空、ルフィ、スパイダーマン。それにメイド@奥井雅美と言う、なんともシュールな光景。
その後登場の、石田燿子、近江永知も同じく『これが私の御主人様』のメイドコス。まっくんは近江永知の『float〜空の彼方で〜』の時に再登場して、keyboard & コーラス。その後さらに石田燿子も合わせて、メイド3人で『Memorial Song』。近江永知の母親役みたいな立ち位置だったまっくんトークにひとしきり笑った後、一時退場。




次は鷲崎健。今回楽しみにしていた1人です。文化放送アニスパ!』を聴くようになってから、そのトークの面白さを毎週楽しみにしているんですが、遂に生で聴く事が出来ました。ビール片手に舞台に上がり、期待を裏切らない爆笑トーク。休憩しようと席を立つ客席の女性もチラホラいる中で、その人たちに舞台の上から「おトイレですか〜? ごゆっくり」なんてコメント。見事なまでに最悪だけど、会場大爆笑。
しかしトークにしか期待してなかったんですが...ギターと歌もすげー上手くてビックリした。『ザッツマイナンバー』、自分の携帯電話の番号を歌にしているのが素晴らしいです。1曲目のブルース? もう一回聴きたいんだけど...どこ行けばCD売ってますか。あー、せっかく携帯電話の番号を教えて貰った事だし、直接聞けば良いのか?




大分終盤に差し掛かった頃に、栗林みな実涼宮ハルヒのコスプレで登場。涼宮遥と涼宮繋がりとの事。コスプレ慣れしているだけあって、普通に似合ってました。『真夏のBirthday』『Shining☆Days』を歌った後は、なぜか斉藤Kが舞台に。声だけはラジオで毎週聴くんですが、この人を生で見るのは初めてだ。面白トーク & 宣伝で暫く引っ張った後、テンテンくんのOPを歌えと言う、会場全体のプレッシャーから逃げるように退場。歌って欲しかったなー。
その後、再び栗林みな実奥井雅美と共に登場。今度は白稜の夏服のコスプレです。この2人でなんかやるだろ−なぁとは思ってましたが、本当にやってくれた。歌ったのはexigeの『Believe yourself』。
そして奥井雅美はラスト、JAM Projectとして再登場。ボンゴを叩きつつの『Dragon』と、Keyboardを弾きつつの『Peaceful One』で締め。アンコールはアニぱら音楽館のテーマソング? でした。




他にもナデシコの『Dearest』が聴けたり、やまけんの『キング・ゲイナー』と『ハレ晴レユカイ』に徳永愛キンゲのダンスとハレ晴レダンスとか、にゃっほ〜のアイドルノリとか。ウルトラオレンジが点灯していたのが、野川さくらはともかく...他にはやまけんの時だけだった気がするのは、色々間違っていると思います。
ライブの進行自体は、グダグダにも程があるほど滅茶苦茶だったんですが...深夜ということもあって、それすら面白く、とにかく楽しいライブでした。椅子有りでずーっと座りっぱなしのライブは初めての経験でしたが、こういのも良いですね。来年も行こう。