GOSICK s

GOSICK』の新刊は短編集。雑誌掲載分に書下ろしを加えた一冊です。
内容としては、本編より前、ヴィクトリカと久城が出会ったぐらいの時のお話です。アブリルとの出会いも書かれているし、これで本編で気になっていた部分が殆ど補完されましたな。痒い所に手が届いた感じがして面白かったです。やってる事は久城が持ち込んだ問題を、ヴィクトリカが解決しているだけなんだけど...短くまとめられているから、本編よりもサクサクとテンポよく進んでいるのが良かったかと。
本編の5巻は冬に発売だそうで。楽しみっす。