四季 冬

『四季』シリーズ最終巻。
無理。これは無理。大人になった四季の話だけど、その思考には全くついていけません。読んでいて完全に置いていかれた...と言うか、途中からついてていくのを放棄。四季の考えている事についていけないのは、まぁ今に始まった事じゃないけれど...作中の経過時間と場所が入り乱れていると言うか、明確に書かれていないと言うか。終盤はSFっぽい雰囲気まで漂ってたもんなー。もう何がなんだか。解説求む。
と言うわけで最後は良く分からんシリーズでしたが、『夏』『秋』が面白かったのでそれなりに満足でした。これにて森博嗣はひとまず終了。他の作品は、気が向いたら手にとってみますかね。