終わりのクロニクル 4

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『終わりのクロニクル』4作目。今回は植物の世界・4th-Gと、機竜の世界・5th-Gが交渉相手。面白かったので、結局一気に読んでしまった。
これまでは中盤ぐらいまで佐山を筆頭とする登場人物の変態っぷりで繋いで、ラストで一気に盛り上げると言う感じだったのですが...今回はラスト前にも幾つか盛り上がるシーンが多数。佐山の祖父の話や、米国UCATとの交渉や、ヒオと佐山の会話...熱い展開山盛りでどれも素晴らしい。いやー面白かったです。
これで既刊分は全部読了。ようやく新刊を楽しみに待てる身になりました。次は6th-Gですかね。