無人惑星サヴァイヴ

今週は第48話。先週お休みだったので、随分久しぶりな感じがします。シャアラとハワードがサヴァイヴに操られていた事が判明。安全地帯の存在がサヴァイヴにばれてしまい、これ以上隠れるぐらいなら逆に攻め込んでやろう...な回。
都合よくガードロボであるドローンを無効化する道具が出てきて、なんとか無事にサヴァイヴの元まで辿り着く一行。しかし、そこで倒れているふりをしていたハワードに駆け寄ってしまったため、アダムを人質に取られてしまう。サヴァイヴはルナの力の源が何なのかを調べるけど、結局なんだか分からなくて、その間にルナの不思議パワー炸裂。湧き出したオーラを一つにまとめ、シャアラとハワードへと浴びせるルナ。そして二人はサヴァイヴの支配から開放されて...といった内容でした。
正気に戻ったハワードのとぼけた声を聞いて、これで元通りかと安心してしまった事で、やっぱりこの作品にはハワードは必須だったんだと改めて実感。最終回が近いためか、少々重い話が連続してたからなー。ハワードの復帰で、重々しい雰囲気も少しは和らぐでしょう。
また、シャアラとハワードが正気に戻るのは当然の展開なんですが、この戻し方は完全に意外。事情を知ったシンゴが、悪性ナノマシン治療装置で治すんだろうと思ってました。ルナの不思議パワーがここまでとは。ホント、一体何なんでしょうね。
しかし...作品の方向性が随分と変わったような気がします。 始まった当初は『十五少年漂流記』のような展開を期待してて、途中までは期待通りだったんですが...今は何だろ? 良く分からん。