銀河帝国興亡史 4

ようやく下巻も読み終えました。第二ファウンデーションを探すために旅立った2人の男の話。前半は相変らず読んでいてワクワクする展開で楽しかったし、後半は膨らんだ話を後半で一気に回収する感じで、謎が解けてスッキリ。ラストで、もうちょっと盛り上がって欲しかった気もしますが、それでも充分面白かったです。
ロボットやらガイアやらが出てきたときには、ちょっと「?」と思ってしまった。しかし、3巻の発売から30年経っていることを思い出して、微妙に納得。その間に書いた他の作品の影響が、少なからず出ていると言う事なんでしょうか?