埋葬惑星 2

4月にデビューした作家さんの2冊目。
今回の舞台は工房惑星・トーラス。目的は傭兵・モノローグと共に埋葬惑星を飛び出したアンドロイド・ジョーイの、オーナーカードを偽装するため。この惑星では丁度、大規模なロボットの販売会が開かれていた。そこでジョーイは一人のアンドロイドと出会い...。
こんな感じ。モノローグと共に旅に出たジョーイの最初の試練? 結構散々な目に遭ってます。
いたって普通の内容。キチンとまとまっているものの、盛り上がりに欠ける印象を受けました。上手く登場人物に感情移入できないせいなのでしょうか。ジョーイにしろモノローグしろ、どうも少し微妙な感じがするんだよなぁ。なんでだろ。