マリア様がみてる 〜春〜

マリア様がみてる』の第二期シリーズが始まったので、とりあえず観賞。
まずはOP。曲は第一期シリーズと同じで、それにボーカルがついてた。あんまり違和感ないし、全体としての雰囲気も第一期と同じだったのですが...ドリルが! ドリルがぁああ! 祐巳とのツーショットですよ。これはなんですか。祐巳の妹はドリルで確定、と言う暗示ですか。個人的には可南子よりもドリル派なんで、これは非常に嬉しい。このまま一気に妹の座を決めて欲しい所です。可南子なんぞに負けるな〜。って考えすぎ?
肝心の本編ですが、何故かこの夏真っ盛りな時期に、お正月の話。『ロサ・カニーナ』収録の、祥子さまの家にお泊りに行く話でした。正直、原作読んでるか第一期シリーズ見てるかしてないと、全くついていけない内容でした。けど、まぁこれは今に始まった事じゃないし。敢えて曖昧にすることで、逆に原作への興味を湧かせる作戦...な訳ないか。
前シリーズ見てて感じた、何かダイジェストを見ているような雰囲気が全く無かったのにビックリ。元々の話が短編だった、と言うのもあるけど、それでもカットされているエピソードはある。それでも不自然が無いようにまとめてたのは、とても良かったです。
EDの曲は第一期と変わらず。志摩子さんと乃梨子のツーショットが怪しい。次回予告のハイテンションっぷりも、第一期と変わらず。ココが一番面白いなんて声もチラホラ見受けられたぐらいだし、変わってなくて良かった。
全体的にクオリティ高くて嬉しい限り。次回以降も期待です。