灼眼のシャナ 3 高橋弥七郎 / 電撃文庫

随分と早い新刊の登場。前巻が今年の4月だもんなぁ。ま、その分薄いんですが。本体価格490円。500円切るライトノベルって、最近だとかなり珍しい。昔は割とあったんだけど。この辺に歴史を感じますね。
それはさておき、今回は妖しい兄妹がシャナの『贄殿遮那』を奪いにくる話。どうやら次巻に続くようで、途中で終わってます。それでも読むところはそれなりにある感じ。アラストールの親バカっぷりとか。シャナ vs 吉田とか。なんつーか、王道まっしぐらですね。王道大好きな自分としてはとても楽しい。
次巻は来月。さらなる王道が待ってる気配がプンプンしてるので、楽しみ〜。