ボドゲの日

1日ボドゲで遊び倒した日。昼ぐらいからの参加でしたが、21時までひたすらボドゲ。知ってるゲームも知らないゲームも、人と遊ぶのは楽しいですね。終わった後の打ち上げまで含めて、とても良い1日でした。

以下、遊んだゲームの感想。

City Vision


まずはCity Visionから。ダイスを振ってお金を出して、自分の街を発展させて点数を稼ぐゲーム。ダイスを使うもののそこまで運要素は強くなく、どちらかと言えば場にあるカード運の方が重要なゲームだと思います。それでも戦い方によっては運にそこまで頼らずに進められるのが良いですね。
この日は3ターン連続で建物を2つずつ建ててスピード重視で挑んだものの、最終的には、1ターンで稼げる点数差が少なめで敗北。ゲームの終了条件が「点数が枯れる事」なので、自分だけ急いでプレイしても意味ないか...と、終わってから気付きました。

Dixit


初めてのプレイ。様々な絵柄の描いてあるカードから親が連想するお題を出して、各プレイヤーが出したカードをシャッフルした後オープンして、誰が親か? を当てるゲーム。
面白かったです。親の出したお題に沿ったカードが無かった時、如何にこじつけられそうな絵を選ぶか? で悩んだり、自分が親の時は如何にして、難しすぎず簡単過ぎないお題を作るか? に頭を悩ませる。ルールも簡単でとっつきやすいし、また機会があったら遊びたいです。

Stamps


傑作競りゲー『Modern Art』の公式日本語版。何度遊んでも面白いですね、このゲーム。4人でプレイしましたが、良い感じに盛り上がりました。三シーズン目、一位に入れば1枚9000円で売れる切手をダブルオークションで出し、16100円を稼いだのがこの日のクライマックス。これが効いて、終わってみればトップ。いやー、ガッツリ儲けられると気分が良いですわー。しかし手札運に恵まれた感が強かったです。全部でダブルが3枚ぐらいあったし。

フレッシュミート


有名ボードゲーム作家フリードマン・フリーゼの一作。食料が枯渇した砂漠に取り残された残されたキャラクター達が、少ない食料を求めて争い、さらに相手を食料にするために殺しあう...と言う、とんでもない設定のゲーム。
プレイヤーごとに陣営に分かれ、各陣営のキャラクター6人を操って食料確保に奔走するのですが...とにかく設定が酷い。食料チップに複数陣営のキャラが隣接していると睨み合ってどちらも食料を取れないのに、キャラクター同士が隣接すると、相手を殺して食うために戦いが発生する。いやいやいやいや、まずはそこに落ちている食料を奪い合うために戦おうよ!! と何度思った事か。食料チップの図柄は明らかに材料が人間だし、色々な部分から漂う悪趣味さが物凄かったです。
自分のキャラクターは、最終的には1人を残して全員、他のキャラクターの胃袋に収まってしまいました。砂漠、恐ろしい所だ...。

BLUFF


ブラフゲームの定番中の定番、BLUFF。かつて、結構な回数をプレイしている身としては、このゲームだけは負けられん!! と、全力で挑みました。2回やって、2位→1位。1回目、勝ちきれなかったのが悔しい。ダイス数3対5の劣勢から、何とか覆そうとしたものの、勝ちきれませんでした。一旦劣勢に立つと、本当に逆転が厳しい。ジャスト宣言での巻き添え以外ではダイスを失わなかったのに...。
席を参加者を入れ替えての2回目は、上手く回って勝利。期待値通りにプレイしつつ、時折ブラフを混ぜるのが自分の基本スタイルです。久しぶりに遊んだけど、まだまだ戦える事が分かって良かった。


写真を撮ったのは以上ですが、プレイ自体は他にも幾つか。久しぶりにドミニオンしたり、『いかさまゴキブリ』では何故か勝ってしまったり、楽しい時間でした。また遊びたい。