ボドゲの日

ボドゲの日でした。雨のせいか、昼過ぎに行ったのに2卓しか立っていなくてビックリ。これならもう少し早く来れば良かった...と思いつつ、時間の許す限りガッツリと遊んできました。GWで鈍った頭には丁度良い刺激。新しいゲームにあまり触れられなかったのが少々残念でしたが、それでも楽しかった!

以下、遊んだゲームの感想。

アセンション

拡張入りで初プレイ。ドミニオンと同じく、デッキ構築型のゲームなんですが、サプライに相当する部分が完全ランダムなので、運の要素が大分強い。拡張が入ってカード枚数が格段に増え、その傾向は一層強くなったような。自分の手番が回ってくるタイミングで欲しいサプライが無いと、とても悲しい気分になります。なので、やっぱりあまり好きになれない...。

キングダムビルダー

サクッと1回プレイ。使用したルールは隠者と漁師と発見者。マップには船とオアシスと塔と家。隠者がいるので真っ先に船を狙い、発見者がいるので塔も確保。ついでに家も確保したけど、引いてくるカードが物凄い勢いで砂漠だらけ...。僅かにトップに及ばす、2位でした。
手札が1枚でルールも単純なのでサクサク回せるし、遊ぶ度にルールもマップも変えられるし、結構好きなゲームなんですが、運に左右される要素が強い所だけが微妙。手札が1枚な所に運の要素が集約されているのですが、これが2枚3枚だったら、こんなにサクサク遊べるプレイ感にはならないだろうし、難しい所ですね。

髑髏と薔薇

4人で対戦。この手のブラフゲームは大好きです。騙し合い最高。しかし良い所がなく負け。せめて1回は勝ちたかった...。基本的に髑髏を置く戦略で行ったのですが、薔薇を置かない限りは勝てない訳で。隙を見つけて薔薇を仕込むタイミングが難しい。

レース・フォー・ザ・ギャラクシー

久々にプレイ。IVが出てるのに贈り物付き惑星に植民(しかもエイリアン)してしまい、5ドローが敢え無く得点に。この見落としは我ながら酷い。そこから巻き返せず最下位でした。昔、AI戦を延々と繰り返し、そこそこ勝てるようになったはずなのに、既に色々と忘れている...。

イノベーション

10の時代に分かれたカードを引いたり使ったりして、技術を発展させて偉業の達成を狙うゲーム。良く耳にするゲームで、一度やってみたかったのでプレイさせてもらいました。4人で対戦したのですが、なかなかのカオスっぷり。低い技術レベルのカードがあっという間に枯渇し、物凄い勢いで技術がインフレしていく展開に、カードの効果を把握するのがやっと。
面白いかどうかわからない内にゲームが終わってしまったので、もう少し遊んでみたいです。3人で遊ぶと全然違ったプレイ感になるらしいし。

人狼

久々に何の役職も持たないただの村人でした。初日に占い師が2人COして、片方が黒出し。疑われたプレイヤーは聖職者を主張するものの吊られ、しかし職業がオープンにならなかったので黒確定。この時点で黒出しした占い師が真の可能性がかなり高まったのですが...これが大きな間違いでした。
終わってみればその占い師は狂人で、初日の黒は偶然。加えて、その後の見事な騙りに翻弄されてしまいました。自分は途中で聖職者に役職を暴かれて、村唯一の確白。ラスト4人まで残ったものの、最後に狼を吊れず負け。CO後も占い師が噛まれない時点でもっと強く疑うべきだった。苦手なゲームなんですが、それでももう少しやりようはあったように思う。毎回こればっかり思っている気がするけど。