JAM Project LIVE 2011〜2012 GO! GO! GOING!! 〜不滅のZIPANG〜 武道館公演1日目

昨年10月から3ヶ月に渡ってアジアを回ったライブツアーも遂にラスト2days武道館。まずは初日公演に行ってきました。会場は日本武道館。17時半から始まって終わったのは21時前。

武道館公演と言う事で、これまでのツアーとは微妙に異なる部分もあり、あっという間の3時間でした。楽しかった!!

以下、感想 & セットリスト。

感想

帰ってきたぜ武道館!!
昨年10/22の東京国際フォーラムを皮切りに、日本各地に加えて海外は台湾韓国香港と回ったツアーも、ラスト2公演になりました。今回のツアーもライブを追いかけて日本各地を旅したので、こうして武道館に戻ってくると、何とも感慨深いものがあります。会場一杯に埋まったお客さんと、上から降ってくるような歓声と共に味わうライブは格別。

セットリストはこれまでのものから大きくは変わらず。新しい曲も聞きたい...と思う反面、ツアーを共に作ってきたセットリスト。何度も何度も繰り返されたからこそ洗練されて、聞いている方も細かい所まで堪能できるんだよなぁとも思いました。しかし、『GOING』は何度聞いたって興奮します。本当に名曲。

アコースティックコーナーでは、『I LOVE YOU』の代わりに、これまでバンドメンバーに寄る生カラオケとして演奏されてきた牙狼〜SAVIOR IN THE DARK〜』が。影山ヒロノブのギター一本で歌うのですが、いきなり影山さんが間違えて、やり直しになって面白かったです。どうやら、牙狼の監督さんなどもライブに見に来ていたようで、普段以上に緊張したからだとか。こう言うトラブルがあった方が面白いですね。しかし、アコギ一本での歌は、声が栄えて大好きです。聞いていて、音が沁みいってくる感覚が凄く好き。

作詞作曲・奥井雅美『Blue rise』では、この日も曲に対する想いを語る奥井さんが。そこに込められた気持ちは忘れずにいきたいと改めて思いました。この『Blue rise』ですが、新しい照明が降りてきてビックリ。小さなライトが沢山吊り下げられ、それぞれが色と高さを自由に変えながら動くのですが、凄く綺麗でした。『Blue rise』では星空をイメージした形に動き、その後の歌では、様々な形と色に変化して盛り上げてくれました。

前回の札幌公演から登場したヒカルドは、当然の如く今日も登場。歌うは製作にも参加したと言う『我が名は牙狼。その後も度々登場しては歌っていました。6人での歌は、普段の5人とはまた違った感じが好きです。最近はなかなか見られない光景だし...。

大きな会場なので、炎が噴き出すセットも用意されていました。噴き出す度に会場の温度がガンガン上がっていきます。『レスキューファイアー』はこれがあった方が楽しい。面白かったのは、福山さんが近づき過ぎないように、そのセットの回りには福山さんの似顔絵が貼りまくってあったとか。流石は自由人。そう言えば、ツアーの途中で「武道館までには5kg体重を減らす」と豪語していた福山さんですが、この日開始早々に無理だったと漢らしく宣言。かっけー。


そしてラストはご家族が見に来ていたと言う遠藤さんの音頭でバンザイ。これで残すは千秋楽のみ。どんな締めを迎えるのか楽しみです。参加された方々、お疲れ様でした!!

セットリスト

  1. NOAH
  2. 流星Lovers
  3. Vanguard
  4. GOING
  5. 弾劾の剣
  6. ヒカリへのカウンドダウン
  7. Believe in my existence
  8. Always be with you
  9. TRANSFORMERS EVO.
  10. 牙狼〜SAVIOR IN THE DARK〜(アコースティック)
  11. メドレー(アコースティック)
    • FIRE WARS
    • 嘆きのロザリオ
    • STORM
    • DRAGON
  12. Blue rise
  13. 我が名は牙狼(with ヒカルド)
  14. BIG BANG EXPLOSION 〜Song for Rangnarok Party〜
  15. Get over the Border
  16. SEVENTH EXPLOSION
  17. VICTORY
  18. メドレー
    • 鋼の救世主
    • GO!
    • Rocks(with ヒカルド)
  19. GONG(with ヒカルド)
    • アンコール
  20. en1. MAXON
    • ダブルアンコール
  21. en2. HERO
  22. en3. SKILL→レスキューファイアー→SKILL(with ヒカルド)