幻想譚グリモアリス 2

シリーズ新刊。富士ミスから移籍後の2冊目です。
冥府から追放され、追手がかかるアコニットを守るため、主人公の考えた戦略が物凄い。確かにこれが実現すれば、彼女に平穏な日々が戻ってくるだろうけど...それまでにクリアしなければならない壁が多過ぎる。しかし、難儀な戦いに身を投じていく展開は良いですね。前巻で主人公が力を手に入れた時はどうなる事かと思ったけど...この目標なら、単純な力押しだけな無理そうだし、今まで通り、頭を使って切り抜けていく展開になりそうです。敵も強くなってきているし、今後も苦戦は免れないだろうけど、障害が大きいほど、話は面白いだろうし、楽しみ楽しみ。
しかしアコニットは、大分か弱くなってますね。それとは裏腹に、どんどん力をつけていく誓護。もはや力関係は完全に逆転。気高かったアコニットが弱っていく姿を見るのは辛いけど、強がりながらも誓護に頼っている姿は可愛いです。大分デレてきたなぁ。