狼と香辛料 4

シリーズ4冊目。
ヨイツの場所を調べるため、情報を元に辿り着いたとある村が舞台。そこでイザコザに巻き込まれる形で話が進みます。
ゲストキャラ達にも焦点を当てつつ、しかし話の中心はやはりホロとロレンス。商売の話よりも、ホロとロレンスの2人の関係に重点が置かれていた感じの内容でした。巻を追う毎にドンドン仲良くなってますね。今回も安定して面白かったです。
目的地であるヨイツが近付くにつれ、そこに何が待つのかと言う不安と、さらに、辿り着いた後の2人の選択は? 等々、大分物語もクライマックス。どんな展開が待つのか、今から楽しみです。